支援に関心のあるかた

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支援に関心のあるかた

当事者の活動

病気になったことがある人、怪我をしたことがある人!と聞けば、多くの方が手を挙げるでしょう。
では、交通事故に遭ったことがある人は?
性犯罪の被害に遭ったことがある人は?
性犯罪の被害に遭ったことがある男性は?
家族が殺人事件の被害に遭った人は?
そもそも「犯罪の被害に遭う」ということ自体、さほど日常的なことではありません。
どなたも、予備知識もこころの準備もないまま犯罪の被害に遭い、
そして、「わかるわかる、私も・・・」というやりとりもできないまま
手探りで対応を迫られ、日常生活を守り、走っていかなければなりません。
もちろん警察や検察、行政機関などで様々な支援は用意していますが、
そこに「当事者として分かり合える人」はいません。
当事者の先輩との出会いは、対面やウェブで集まり体験を分かち合うような会合で気持ちを受け止めあったり、SNS、書籍、様々な形でその経験に触れ、思いに触れ、この先どうなるのか想像したり、自分の気持ちを整理したりして手探りの日々に手がかりの光をともしてくれるでしょう。
「知らないけれどやらなければならない」のは、とても負担の重いことです。
その負担を少しでも軽くできるよう、当事者の活動をご紹介します。

>>当事者会
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